OSSのF-revoCRMのインストール手順です。
まずは下記の公式サイトよりファイルをダウンロードします。
https://f-revocrm.jp/introduction
なお、ダウンロードするために会員登録が必要です(無料)。
frevocrm7.3.zipがダウンロードできますのでこれをサーバへ配置し解凍します。
$ unzip frevocrm7.3.zip $ mv frevocrm7.3 /var/www/html/frevocrm $ chown -R apache:apache frevocrm
apacheが元々設定されていればこれでfrevocrmのパスにアクセスすれば画面が開きます。
http://xxx.xxx.xxx.xxx/frevocrm

インストールボタンを押し、画面の初期設定の手順に従って設定をしていきます。

利用規約に同意します。

システム条件の確認です。
config.inc.phpはこの時点では生成されないため「いいえ」で問題ありません。

左にはデータベースの値を、右側には通貨設定と管理ユーザーの設定を行います。

内容に問題がなければ「次へ」を押します。

最後にアンケートを入力すると初期設定が開始されます。

完了するとログイン画面が表示され、先ほど作成した管理ユーザーでログインできます。
今回、Excelでやっている顧客管理をシステム化できないかどうか検討する中でF-RevoCRMにたどり着きました。
CRMのツールはクラウドが多くOSSだと結構限られます。
さらに日本語対応してるものとなると数が少ないです。
F-RevoCRMはOSSでサーバにインストールして利用でき、日本語にも対応しているソフトになります。