Macにflutterの開発環境を構築

投稿者: | 2019年3月12日

クロスプラットフォームを実現するスマホフレームワークflutterの導入方法です。
前提としてxcodeが入ってることです。
まずはflutterの公式サイトからSDKをダウンロードします。
https://flutter.dev/docs/get-started/install
zipファイルがダウンロードできますので適当なところで解凍します。
解凍すると「flutter」という名前のディレクトリができます。
flutterの中に「bin」ディレクトリがあるのでパスを通します。

$ cd
$ vi .bash_profile
export PATH="/Users/nekonoprotocol/Developer/flutter/bin:$PATH"
$ source .bash_profile

これでflutteraコマンドが使用できるようになります。
下記のようにflutterコマンドを実行するとビルドが開始し、完了するとflutterが利用可能です。

$ flutter --version

続いてxcodeのライセンス同意をします。

$ sudo xcodebuild -license

ここまででmacでflutterを使用するための設定が完了です。
xcodeのプロジェクト作成は下記のコマンドで行います。

$ flutter create myProject

コマンドが成功するとmyProjectのディレクトリが作成されます。
ディレクトリの中にあるios/Runner.xcodeprojを開くとxcodeでプロジェクトが立ち上がります。
そのままビルド実行するとflutterのアプリが実行できます。
これでMacのflutter開発環境構築が完了です。
なお、flutterはlibディレクトリの中のdartファイルを記述して開発を進めていきます。
その際はxcodeでファイルを編集することができないので別のエディタが必要になります。

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