WordPressのバックアップ方法

投稿者: | 2019年1月10日

WordPressは下記の内容をコンテンツ及び設定として保存しており、これらをバックアップしておけば復元が可能です。
・テーマ
・プラグイン
・アップロードファイル(画像等)
・データベース
ファイルを圧縮して保存しておくのも良いですが今回はプラグインを使ってバックアップを取得することにしました。
せっかくCMSを利用しているので極力ツールの機能を活用します。
バックアップ用のプラグインはいくつかありますが今回はUpdraftPlusを導入することにしました。
UpdraftPlusにした理由はプラグイン独自のバックアップ形式ではなく、上記に挙げた4種のバックアップをzip等の一般的にファイル形式で保存できるからです。
まずはUpdraftPlusを導入します。
UpdraftPlusで検索すればすぐに出てくるのでインストールして有効にします。

そうするとメニューに「Updraft Plus backup」が追加でされるの選択して画面を開きます。

今すぐバックアップボタンを押すとバックアップ対象を選択する画面が出るので全選択してバックアップを開始します。

バックアップが完了すると画面の下の方に履歴が出てきます。

4種のバックアップをダウンロードするボタンがあり、ボタンを押すとzipでファイルを取得できます、
このファイルを保存すればバックアップ完了です。
ちなみにUpdraftPlusはバックアップスケジューリング機能ややS3などの外部ストレージへの自動出力機能も持っています。
UpdraftPlusプラグインはWordPressを商用として利用する場合のバックアップ方法としても十分使えそうです。

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