NSClient++を使用してWindowsServerの監視を実施

投稿者: | 2016年7月15日

前回と類似でWindowsServerとAmazonLinuxの連携です。
今回はNSClient++をWindowsサーバのエージェントとして使用してLinuxのNagiosに情報を送ります。
動作環境は下記のようになります。
■監視対象サーバ
OS:Windows_Server-2012-R2
ミドルウェア:NSClient++ 0.4.2.114
■監視サーバ
OS:Amazon Linux
ミドルウェア:Nagios Core 3.5.1
1.監視対象サーバの設定
まずはNSCPの公式サイトからインストーラをダウンロードします。
https://www.nsclient.org/download/0.4.2/
指示に従ってインストールを進めていきます。
基本的にデフォルトのままで進めていきます。
nscp1
nscp2
nscp3-3
nscp3
nscp5
ホストは監視サーバのホスト名(IPアドレス)を設定します。
複数指定する場合はカンマ区切り、アドレスレンジで指定することもできます。
今回は上3つにチェックを入れています。
Nagiosの基本的なプラグイン、NRPEを使用します。
続いてNSClient++の設定をします。
下記に設定ファイルがあります。
C:\Program Files\NSClient++\nsclient.ini
このファイル対して次のように記述を追加します。
Undocumented keyの設定の続きに下記を追記

; Undocumented key
NSClientServer = 1

一番下に下記を追記

[/settings/NRPE/server]
allow arguments = 1
[/settings/external scripts/alias]
check_nxlog=check_process process="nxlog.exe"
check_win_cpu=check_cpu
check_win_mem=check_memory
check_win_disk=check_drivesize

監視項目は以下の4つです。
・nxlogサービスの起動確認
・CPU使用量の確認
・メモリ使用量の確認
・ディスク使用量の確認
サービスを再起動して設定完了です。
この時点ではnagios側の設定を変更していないため通信エラーとなります。
ちなみにNSClient++のログは下記のパスに出力されます。
C:\Program Files\NSClient++\nsclient.log
2.監視サーバの設定
nagiosが入っていることを前提として説明していきます。
下記のパスでファイルを作成します。
/etc/nagios/servers/windowsserver.cfg

define host{
  use                    windows-server
  host_name              {監視対象ホスト名}
  address                {IPアドレス}
  hostgroups             single-a
}
define service{
  use                 generic-service
  host_name           {監視対象ホスト名}
  service_description check cpu
  check_command       check_nrpe!check_win_cpu
}
define service{
  use                 generic-service
  host_name           {監視対象ホスト名}
  service_description check mem
  check_command       check_nrpe!check_win_mem
}
define service{
  use                 generic-service
  host_name           {監視対象ホスト名}
  service_description check diskspace
  check_command       check_nrpe!check_win_disk
}
define service{
  use                 generic-service
  host_name           {監視対象ホスト名}
  service_description check nxlog
  check_command       check_nrpe!check_nxlog
}

nagiosを再起動すると各項目の監視が開始します。

sudo /etc/init.d/nagios/restart

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA